世界最大の翼竜展 〜恐竜時代の空の支配者〜
著
日々バタバタと過ごしているうちに今年の前半が過ぎ去り、7月に突入(滝汗)。先週の日曜、つまり6月29日のことですが、日本科学未来館に行ったときのことを書いておきます。書籍「マイクロフォーマット」のお仕事でご一緒させていただいている浅野さんから親子でお出かけのお誘いをいただき、同館で8月いっぱいまで開催中の企画展「世界最大の翼竜展 〜恐竜時代の空の支配者〜」を見に行ったのです。
お台場へは、行きも帰りもゆりかもめ経由で。息子にとっては初めての乗車でしたから、景色を楽しめるようしっかり先頭車両最前列に座りました(復路では単にラッキーなだけだったけど、往路ではわざわざ1本やり過ごして座席を確保)。天気はあいにくの雨降りでしたが、そんな悪天候にもかかわらず、到着した午前10時半の時点で建物の外には入場を待つ人の長蛇の列ができていたのには、驚かされました。そしていざ入場のときになって、通常展示だけなら500円のところを企画展も含めると大人1人1300円という値段に二度びっくりw
展示のほうは、全体的にゆっくりと見て回ることはできなかったけれど(とにかく人が多いわ、息子はだっこをせがむわで)、ケツァルコアトルス全身復元骨格ではその巨大さをしみじみと実感。ふと、翼竜って空中で脱糞したりするのかしら?だとしたら、相当な目方のモノが空中から投下されることになるわけで、それ自体凶器になるんじゃ?などとくだらぬ妄想をしてみたり。また、僕にとっては主に人力飛行機方面で尊敬している故Paul McCready氏が手がけたプロジェクトの紹介ムービーを、しっかり拝見するなどしました。
企画展を見終えたあとは、館内のカフェで昼食。このとき、浅野さんの娘さんが息子の面倒を良くみてくれたのは、凄く嬉しかったな。親族以外で、家族ぐるみで一緒に出かけるなんてこと、僕に取っては今回が初めてだったから、内心気を揉んだりもしていたのだけど、杞憂でした。子どもは子どもが基本的に好きだし、打ち解けるまで多少の時間は必要にせよ、あまり心配しなくても大丈夫なのかな、と。よく千葉の実家で遊んでもらっている姪よりもさらに年上の子だった、という理由もあったかもしれませんが。
食事の後は、両家で別行動へ。ウチは宇宙関連の展示を息子に見せるべく、そのまま同じ5階を巡りました。LE-7Aエンジンの前で記念写真を撮ろうとしたら、ボランティアの方がとっても良くしてくださって、ありがたかったなぁ。最後に、売店で(電車や車のおもちゃは多数あれど宇宙系はあまり無かったので)お土産にスペースミッションビックを買って、帰りました。そんなわけで楽しい半日を過ごすことができました、浅野さんありがとうございました&お疲れさまでしたー。