雪道で転倒

2008年2月3日 著

朝起きてみれば、外は真っ白。少し前にも雪が降ってはいたものの、今朝は既に結構積もっている状況で「うへぇ」という感じ。というのも、やんごとなき事情により会社に行かなければならなかったからです。お昼前に家を出て、食事をどこで取ろうかなぁと考えているうち、ふとバーガーキングで先日使ったクーポンが再利用（謎）できることを思い出しました。しかし雪が降る中を地下道を使わずに歩くのも面倒だし、というわけで西口から続く地下道に面したてんやに行こうと思ったらシャッター閉まってる（その隣にある吉野屋にも行けない）！「やっぱりバーキンだよねー」と気を取り直し、地下道を抜けてすぐと右折、三井ビルを抜けてアイランドタワー方面へ出ようと作戦変更したら……三井ビル閉まってる。そこでもう昼飯を食べること自体に萎えたわけですが、思いとどまって熊野神社前の交差点近くにあるラーメン屋「無双」に行くことに。味はともかく、ご飯が無料で付いてくるからね。

……ところが。その後、住友ビルを抜けてすぐのあたりで足を滑らせ、お尻を固い路面に思いっきり打ち付けてしまいました。瞬間的に右手に持った傘を手放し、両手を下に突き出して身体を支えようと試みたものの、時既に遅し。あまりの痛さに声も出ず、それどころかコートもズボンも（パンツまで）びしょ濡れ。尾てい骨らへんの激痛に耐えつつ、なんとかラーメン屋までたどりついたのでした（ほとんど気合いで）。その痛みはコレを書いている今もなお続いていますが、雪道に足を取られてお尻から落ちるとは、なんとも屈辱的。片手が塞がっていたのと、MacBook Proを背負っていたおかげで重心が後ろよりにあったことの二点が敗因であって、決して反射神経がにぶったせいではない、と信じたい。明日の朝もまだそれなりに雪が残っていそうだけど、心配だなぁ。きっと出かける頃には、一部アイスバーン状態だろうし。今の状態で再度、お尻から落ちるような転び方をしたら、本気でmy尾てい骨が危険な気がします。皆さん（誰）もお気を付けください。