Austin & Chicago出張初日
著
Austinにやって来ました。Austinといえば、つい3ヶ月ほど前にSXSWiに参加するために来たばかりなんですが、今回の出張の目的はUPA 2007 Conferenceに参加すること。ちなみに記事の題名にある通り、同カンファレンスが終了したら今度はChicagoへ移動、某社を訪問するという目的もあります。Chicagoには2004年12月にやはり仕事で訪れていますが、16・17日の週末は当時も遊びに行ったMakの家に泊めさせてもらう予定。まぁ例によって観光する余裕なんてなく、仕事漬けの日々になりそう。出張で海外に来ると、その期間中は普段に増して睡眠時間が削られるので(日本とのメールが飛び交うのが夜だったりするので)、せめて体調を崩さずに帰れるよう、気をつけなくては。
出発の前日はもちろん徹夜。荷物詰め終わったのは家を出る1時間前でした。さすがに出張慣れしてきたのか、その点で焦りは全く無いです。朝7時過ぎに家族と別れ(息子とはいつものように「See you.」って言いながら手の平を合わせる挨拶をして)まずは新宿駅へ。外は既にかなり暑く、田端駅についたときに背中は汗でグッショリ。このシャツのまま渡米するのかと思うとかなり萎えました。そして新宿始発の成田エクスプレス11号に乗車、切符は前日に買っておいたおかげで余裕を持って乗れました(Nさん助言ありがとう)。車中ではほとんど気を失ったまま(笑)、空港第二ターミナル駅で下車。1階にあるシティバンクでお金を下ろすまでは順調だったけど、アメリカン航空のチェックインカウンターでは結構待たされました。行列自体はそれほど長かったわけでもないので、ちょっと不思議。その後両替を済ませて出国審査、出発のだいたい45分前ぐらいに72番ゲートに到着。今回、一緒にイベントに参加するKさんとも無事合流でき、空の旅(AA176)へ突入。ちなみに今回、機内の座席でパソコンが使える席を用意したと聞いていたけど、調べてみるとつまりノート型PC用電源コンセント「パワーポート」が使えるらしいことを知ったので、空港で見かけた電気店二カ所で探してみたものの、どちらも品切れで残念な思いをしました。まぁそのぶん別のことはできたし、無線LANを切った状態ゆえPowerbook Proのバッテリーだけでもそこそこ仕事はできたから、結果オーライですが。
Dallas/Fort Worth International Airportに到着するなり、入国審査の列の長さにビビりました。なにせAustinに向かう飛行機の搭乗開始まで、残り30分を切っていましたから。駄目元で係員に掛け合ってみたけど、「Austinなんて近いんだしとにかく並びなさい」的なことを言われ、渋々行列に並ぶ羽目に。こういうとき、スキップさせてくれる空港もあったと思うんだけど、ココは駄目だったみたい。結局審査を終えたのがちょうど乗り換えを予定していた飛行機(AA1511)の出発時刻でしたが、カウンターでなんとか次の便(AA1001)に振り替えてもらえました……やれやれ。精神的に疲れたので、Austinに向かう機内ではひたすら爆睡してました。たかだか1時間やそこらのフライトではありますが。
Austinに無事到着し、タクシーで4晩お世話になるHilton Austinまで移動、料金はチップ込みで$21.00-。ホテルにチェックインすると、19階の禁煙ルームをアサインしてもらえました。3月に泊まったときと窓が別の方角に面していて、悪くない感じ。荷物を部屋においてから再び下に降りたところでShawnと再会!海外に来るたびに彼女と会っている気がするけど、先月のBanffでは会ってないんだっけ(苦笑)。Just Ask: Integrating Accessibility Throughout Designの宣伝ツールなんぞいただきました。その後6階でイベントのレジストをKさんと行い(泊まる場所とイベントの会場が同じ建物というのはとても楽)、外に出て真夏のような暑さのなかを数ブロック散歩した後にStarbucksで少し遅めのランチ。再びホテルに戻ってしばらくメール/フィード処理とかしてたら眠くなってしまい、ごろんと横になったが最後、気づいたら21時過ぎ。でもってそれから仕事スタート、結局時差ぼけも手伝って?完徹で現在に至ります。