バーガーキング日本再上陸初日の敗北感

2007年6月9日 著

昨日は、記念すべきバーガーキング（以下「バーキン」）日本再上陸初日でした。僕はとにかくバーキンのダブルワッパーが大好きで、出張で海外に行くたび事前にWebでお店を探して出向いたりするほど。つい先日のドイツ出張でも、現地に二泊しかしないのに二度も食べに行ったりとかね。その昔、いちど日本でも同じ味が食べれた頃は、今ほどハマってなかったのです。大学が高田馬場にあって、ちょうどその駅前にお店があったものだから、「少し値段が高めかなぁ」と思いつつごく稀に食べに行く程度。今となってはハマった理由が思い出せないけど、大学を卒業してSeattleで暮らしたときには、サイクリングの後に気持ち悪くなるぐらいの量を食べた思い出があるなぁ。
日本再上陸に関しては、以前からkiyochikaさん（誰）からなぜかdel.icio.usのlinks for you機能を使って情報をいただいており（謎）、相当に楽しみにしつつ初日を迎えました。なんといっても新宿アイランドイッツ1号店は会社から目と鼻の先、歩いて10分もかからない距離にあるのですから。しかし残念なことに、仕事の関係でお昼休みには行けませんでした。ただ、そのタイミングで足を運んだ同僚からは1時間待ちの行列で諦めたなどと聞いていたので、多少落ち着くであろう夜に行って食べれればいいや、と思っていたのです。そして無理矢理仕事を切り上げ、20時過ぎに会社を出て同僚5人と共に満を持して行ってみれば、とんでもない長蛇の列が（汗）。しかも並ぼうとしたら係の人に「2時間待ちで今日はもうお断りしてるんです」とかなんとか言われ超ショック。この失望感と怒りをどこにぶつけてくれよう！！ちなみにその日は（バーキンに行くためではないにせよ）朝も昼も食事を取れずにいたわけで、そういう意味でも激しくやりきれない気持ちになりました……たかがハンバーガーごときに、とはいえ。
でまぁさすがにそのまま帰るのも癪だったし、何か胃袋に入れてから帰ろうと思ったのだけど、金曜の夜だけあって近場の牛角とか（名前忘れたけど）焼き肉屋は満員御礼。かろうじて？串焼き屋に入れたはいいものの、一品一品の量が全然少なくて以下略。そのお店では「食べる」のではなく「飲む」ことに目的を切り替え、先日の社内グループ飲み会に参加できなかった鬱憤を晴らした次第。結局その後どうやって胃袋を満たしたかといえば、東京麺通団に行きめんたいしょうゆの大にかきあげとナス天をたいらげたのでした。それにしても、いつになったら普通に並ばずにお昼休みにバーキンに行けるようになるかなぁ。池袋に2号店ができても、しばらくは混雑し続けそうな予感……まさにクリスピー・クリーム・ドーナツの二の舞？