Twitterific 2.1b2
著
The Unofficial Apple Weblog (TUAW)の「Twitterrific 2.1 beta brings support for Growl, multiple accounts, AppleScript and more」エントリ経由で、Twitterificの最新ベータ版がGrowlとの連携を実装したことを知り、早速インストールしてみました。これは素晴しい!!
Twitterのサービスがどんなものであるかは今さら書かないけれど、僕にとってその魅力はインターネットを介して世界中から聞こえてくる「さえずり」をリアルタイムにキャッチできることにあり、一時はTwitterificを常時表示させていました。しかしやはり、MacBookでは画面が手狭(13.3インチ、1280x800ピクセル)に感じていることもあって、FirefoxであれThunderbirdであれSafariであれConversationであれ、アプリケーションのウィンドウは大抵目一杯広げて使わないとストレスが以下略(もっと広い液晶ディスプレイを買ってきて、拡張デスクトップモードあるいはリッドクローズドモードで運用ってことも考えないではないですが)。そしてTwitterificの常時表示を断念すれば、今度はTwitterのリアルタイム性を味わえなくなるという。そういうわけで、Growlとの連携はまさに待ち望んでいた機能なわけです。誰かがどこかでさえずったその瞬間、控えめに内容を画面の片隅に表示してくれる(そして「消してくれる」)ので、たとえば今この文章を書いている作業もまったく中断することなく、Twitterを楽しむことができるようになりました。こんなステキなアプリを無償で配布してくださっているIconfactoryに激しく感謝。もっとも、僕自身がTwitterに書き込みをする頻度は低く、聞き手一方な感じでしか利用しておらず、今のTwitter熱がいつまで続くかはまったくわかりませんけどね。
ところで、つい先日まで気付かずにいたのですが、何人かの方からfriend requestをいただいていました。しかし、Twitterの場合(単に僕が調べるのを億劫がっているだけなんですが)アカウントの利用者が誰なのかを確認しずらく、それにオンラインであれオフラインであれ、一度も交流の無い方をリストに加えるのは個人的かつ心理的に気が引けることもあり、今のところそのままで放置してしまっています、すみません。お会いしたことがあったりメールでやりとりしたことがあるにも係わらず、いつまで経ってもfriendに登録されないよという方がもしいらっしゃいましたら、お手数ですが別途メールでご連絡(kidachi@kazuhi.to宛)いただきたく。単に自分が忘れっぽいだけなんです……。