調子が悪くなったのはPCだけでなく

2007年2月3日 著

僕自身もでした、という話。金曜日の朝に少し熱が出ていたので、大事を取って有給休暇を消化することにし、熱が下がったら午後にでも出社しようと思っていました。しかし一向に下がる気配が無かったので出社は完全に諦め、近くの診療所に出向くことに。そのときの診断の結果としては、普通の喉風邪・鼻風邪の類でしょうということで、それ用の薬の処方箋を受け取って帰ったのですが……その日の夜からどんどん熱が上がってしまい、息も普通にできないぐらいに。明け方に熱を測ってみたところ39.8度もあって、近年稀にみる高熱にインフルエンザにかかったことを確信したのでした。
急遽、息子を嫁さんの実家に避難させ、また同じ診療所に少しでも早くに再診してもらうよう電話でお願いをしました。なにせ本当に苦しくて、両手両足はしびれるし、左脇腹にも妙な痛みを感じていて「ああ高熱ってこんなに辛いものだったのか」と感心してしまうほど。で、約束の時間になり嫁さんに支えてもらいながら（自分ひとりでは本当にまともに歩けなかった）診療所に行って検査したところ、同じ検査を二度繰り返すも結果はともに陰性、つまりインフルエンザではないと。予防接種は昨年のうちに会社でうけてましたから、仮にインフルエンザだったとしても熱は一日程度で治まる（そうでないと一週間ぐらい続いてしまうとか？）と言われましたけど、結局のところ正確な原因はわからずじまい。流感の類ではなく、何かしらの細菌に冒されて、それに対する反応が高熱というかたちで出たのだろう、とのこと。既に熱は40度を超えており、とにかく打てる手は打って欲しかったので、抗生物質を注射してもらい、発熱時に飲む頓服薬を追加で処方してもらって帰宅しました。
注射と薬が効くことをひたすら祈りながら寝ていたら、夕方にはなんとか38度台まで回復、その後も一応快方に向かってはいるみたい。いまだにお腹が急に苦しくなって下すことはあるけれど、胃のあたりのむかつきは以前ほどではなくなったし、もうあと一日か二日寝てれば全快するはずです。そういうわけで月曜日も休む公算が高いので、ご迷惑をおかけし申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします＞誰