寒そうだけど、北京へ

2007年1月29日 著

成田空港第2ターミナルは96番ゲート近くのコンピュータデスクに座り、この覚え書きを書いています。これから会議のため北京に向かうのです。海外出張のたび、もっとスムーズに会社から搭乗ゲートまで移動したいなぁと思っていたけど、今日はこれまでで一番スムーズな移動だったかもしれません。早めに会社を出たおかげで余裕をもって成田エクスプレス29号に乗れたし（新宿始発を選んで正解）、JRの駅で改札を出たところにJALの自動チェックインカウンターがあったからそこで一瞬で搭乗券を発券できたし、さらに両替も（空いていたのをいいことに）国際線出発ロビーや出国審査がある3階まで上がる前に済ませてしまうことができました（キリの良い金額の場合、わざわざ書面に記入することなく、日本円のお釣りまでセットになったモノを受け取れるのは便利ですね……向こうの物価って全然調べる余裕が無かったけど、まぁ足りるだろうってことで2万円を中国元に両替）。
mixiのほうで、元添乗員？のそとさん（誰）に教わったところによると、現地は相当に寒いばかりでなく、かなり乾燥している模様。湿ったタオルを夜干しておくと良い感じらしいというアドバイスは、是非実践してみようと思います。正月に中国に行くことを親戚に話したら、とにかく寒さばかりを強調されてしまい（帽子をかぶらないと頭から湯気が出るよとか）、やたら脅されていたわけですが……結局特別な準備もせず、そして例によって前日はほぼ徹夜という状態での出発です（NEXの車内ではさすがに少しウトウトしていた）。最新の気象情報を見る限り、最低気温は零下10度までは行かないっぽかったし、まぁ何とかなるでしょう。観光しに行くわけでもなし、外を歩いて移動することなんてまず無いだろうからね。今日の午前中に会社で確認してみたら、宿泊するホテルは天安門広場から約2.5kmほどの場所だったので、もし時間と仕事の状況が許せば、いちど散歩に出てみようとは思っていますが。
そういうわけで、行ってきます。