誕生日2006

2006年9月6日 著

今年も誕生日を迎えました。何歳になったかなどという野暮なことは書きませんが、とにかく僕を産み育ててくれた両親に感謝。といっても彼らはこの覚え書きなど読んでいないし、そもそも実家にはインターネット接続環境が無いんですが、伝わる・伝わらないはさておき、書かずにはいられない気持ちだから書くまでです。嫁さんともよく話すのだけど、子供をもって初めてわかる親の苦労とか有難みというのは本当に山ほどあって、彼らに対する感謝や尊敬といった気持ちは歳を取るごとに深まっていくのだということを実感している今日この頃です。
最近は（「最近も」？）仕事が非常に忙しく、せっかく職場のパソコンをデスクトップからノートに変えていただいたのにナカナカ家に早く帰れない状況が続いていて家族には申し訳ない気持ちで一杯です（しかしこの記事を職場で書いているという事実）。そんな今の自分を支えてくれているのは他でもない僕の家族であり、嫁さんであって息子であります……いつも本当にありがとう。とっくの昔に、どこから見てもオッサンな歳にはなりましたが、これからもどうぞよろしく。僕は大抵のことにおいてバランスを取るのは下手糞で、天邪鬼だし、突っ走ったら止まらない性格は昔のままで、家計の安定を言い訳に仕事に夢中になりがちだけど、それでもちょっとは以前よりもバランスに気を配るようになったつもり（当社比）だから、大目に見てくれると嬉しいです。
そんな忙しさにかまけて、秋篠宮妃紀子さまが男児をご出産されたニュースを目にしたのはお昼休みだったんですが（今朝はなんとテレビ東京ですら他の民放各局同様に報道していた模様）、偶然とはいえなんともおめでたいことですね。