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朝っぱらからSynergyに感動

会社ではもっぱらWindows機をメインに、個人所有のiBookをサブマシンという位置づけで2台横並びにして使っています。マウスとキーボードを異なるOS(Win/Mac/Linux)間で共有するSynergyの存在は以前から知っていたものの、今朝に至るまで試したことはありませんでした。しかし使ってみてビックリ、これは本当に偉大なツール(一気に眠気も覚めたよ)!!二度と手放せなくなること間違いなしです。クリップボードの内容も共有できる点が味噌で、たとえば同じURIをWinとMacで別々に手入力するなんてアホな真似は今後一切不要になりました。
当初は何を勘違いしたのか、Macをサーバ、Winをクライアントで設定。さらにお約束とも言うべきトコロで見事にはまりましたが(synergy.confを編集する際、Macの名前に.localを付け忘れたり、Winの名前にマシン名ではなくFQDNを入れたり、っていうか表示フォントの関係で誤ってアンダーバーとハイフンを読み違えて名前を記述したり)、それでもMac-Win間でカーソルが行き来したときにはやっぱり感動しちゃいました(詳細は、Macをサーバーにする場合のSynergyの設定方法SynergyOSX|マウスとキーボードを共有 - Heartfieldなどが参考になります)。その後、今度はWinをサーバにして再設定(こちらが本来やりたかったこと)。Win版にはGUIのインタフェースがあるぶん、一度設定の仕方を知ってしまえば悩むところはありません。サーバが起動した状態でMacより /apps/utils/synergy-1.3.0/synergyc -f FQDN な感じでクライアントを起動、接続すればOK。
最後に、Mac側を制御している際に日本語入力の切り替えをWinのキーボードでできるよう、CmdSpaceというツールをWin機に導入。これにより、Win/Macの別を問わずAlt+Spaceで切り替えができるようになり、さらに良いカンジになりました。SynergyとCmdSpaceの作者さんに激しく感謝……もっと早く導入すれば良かったなぁ。

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