パパママ教室
著
今日は、本音を言ってしまえば第24回宇宙科学講演と映画の会とmozilla.party.jp 6.0のどちらかに参加したかったのだけれど、そんな気持ちをぐっと堪えて、パパママ教室というのに参加してきました。何より市の健康増進課主催のため無料で参加できるということもあるし、もちろん嫁さんの強い希望ということもありますが。同じ部屋のなかにはだいたい15組ぐらいの夫婦が来ていたかな。職員の方から赤ちゃんのお風呂の入れ方について一通りの講義を受けたあとは、会場内にある3つのエリアに分かれてそれぞれ体験または実習。
まずは抱っこの仕方、服の着せ替えの練習。首が据わっていないということに注意し、まず首の後ろに手をあてがうこと。抱き上げたら上半身と左腕の全体で支えるようにしながら利き腕を空けること。下ろすときには先にお尻→頭の順。服を着せるときは、自分の腕を先に袖に通しておき、赤ちゃんと握手して腕を通すこと。次に、妊婦体験。これはなんて表現すればいいんだろ、胸とお腹におもりがついているジャケットを着、嫁さんが日ごろどんなに大変な思いをしているかを体験しようというもの。階段の上り下りはそれほどでも無いけれど、やはり大変だと思ったのはしゃがむ動作。靴紐を直すといったことはまずできなそう。そして、お風呂の入れ方の実習。途中、先生であるところの職員の方から「腕、疲れません?」と指摘を受けました。あまりお湯につけすぎないようにとの意図から、腕で極力支えるようにしていたんですが、そうではなく浮力を利用して支えるのがポイントだ、と。なるほど!やはり実際にやってみるといろいろ学べます。
最後になんか夫婦協力しあって育児をしましょう的な講義があって、お開き。