大学時代の旧友と、京懐石に舌鼓

2004年11月12日 著

大学時代の友人に9月末以来たいへんお世話になっていたため、今日はその恩返しにと夕食をご馳走する約束をしていました。結局仕事がバタバタしてしまい、予定より30分近く遅れての合流＠五反田駅。しかし彼が予約してくれていた「京の味　きよみず」というお店は、中の雰囲気や店員さんのもてなしもさることながら、登場する料理の一品一品が実に素晴らしい！！日本人でヨカッタねぇ、と思えるお味。焼酎にも良くマッチしてました。
彼と会ってじっくり話をするというのは実は超久しぶりで、大学院を出て一流企業に勤め続けている優秀な彼と異なり、転職を数度繰り返していた存在の僕は、いちいち大学卒業にまで遡って身の上話を展開したりしました（苦笑）。彼は何人かの部下を従えてグループを引っ張る立場にいるらしく、「近頃の若いモンは……」なーんてオヤジな台詞こそ口にしませんでしたが、モチベーションの底上げがうまく図れない点で苦労しているみたい。その点、僕はまだ恵まれているほうなのかなって思いました。部下を持っているわけでもなく、そしてモチベーションの高い人に囲まれて仕事できていると思うから。しかし人（の心）のマネジメントは難しいねぃ。
23時を回ってしまったので慌ててお店を出て帰宅の途へ。本当は東京駅で山手線を降り大手町駅から東西線というルートを考えていたのに、お酒のせいかアッサリ乗り過ごしてしまい、やむなく秋葉原乗換えで総武線経由で。なんちゅう混雑っぷりだ＞金曜の夜