ファイヤーフォックス

2004年2月15日 著

別にFirefox 0.8リリース記念というわけではないですが、映画ファイヤーフォックス特別版のDVDを見ました。スーパー・ハリウッド・プライスだとかで、1,500円（税別）だったのを衝動買いしちゃったんです。
この映画、とにかく小学生の頃はテレビ放映があるたび夢中になって見てました。物語の前半は単なるスパイ映画なんですが、後半に入ってガント少佐が初めてファイヤーフォックスことミグ31戦闘機とご対面するシーンはゾクゾクしたものです。同機は機首周りのデザインが萌え萌えで、よくノートにいたずら書きしてたなぁ（勝手に機体全体を脳内補完して）。さすがにSFXは激しく見劣りがするけど、1982年の製作とあっては致し方あるまい。
それにしても脳波を介して機体を操縦できるって素敵。コンピュータに英語で命令しても単に無視する仕様にしていたのが旧ソ連側最大の失敗だったろうな。ロシア語以外の言語体系を検知したら、もれなく自爆コマンド発行（あるいは、パイロットを強制射出のうえ自動操縦で帰投）すべきだったでしょう。