「朝のリレー」TVCM

2003年9月5日 著

ネタ元を忘れてしまいましたが、ネスカフェの新しい「朝のリレー」TVCM見てみました。たまにはイイですね、こういうCM。ピアノの音をBGMに、朝の空のイメージとともに、ただ淡々と谷川俊太郎の詩が脳味噌全体に染み渡っていくような感じ。
そもそもこの「朝のリレー」という詩を生まれて初めて読んだのは、いつのことだったろう。小学校か中学校の国語の授業でだったことは間違いない。最初のうちは、時差がある世界に生きてるんだから当然ジャンとか、「ひねくれた」感想しか持たなかったことを覚えています。時が経つほどに、年齢を重ねるごとに、その詩が持つスケール感というか、偉大さが素直に感じ取れるようになった気がする。
そして僕は今日も、ちんたらと朝をリレーしました。明日も？

[9/6追記]
ネタ元思い出しました、インサイターでした。