16日目(2000/1/10)
出発地 | 到着地 | 航空会社 | 便名 | 搭乗日 | 出発 時間 |
到着 時間 |
ウシュアイア | ジョージニューベリー空港 | アルゼンチン航空 | AR1656 | 2000/01/09 | 15:09 | 18:29 |
ブエノスアイレス国際空港 | マイアミ国際空港 | アメリカン航空 | AA908 | 2000/01/10 | 23:25 | #06:10 |
しばらく日記を書いていなかったが、現在朝の9時半過ぎ。もちろん、Buenos Airesの宿(Comfort Inn & Suites Esmeralda)の自室にいる。朝食を食べ、荷物の整理をあらかた終えたところだ。
UshuaiaからBuenos Airesまでの飛行は、極めて順調だった。時間もほぼぴったりだったし。(行きとは大違いだ。)Ushuaia空港ではその後空港利用税17$を支払った。ただ、せっかく早くにチェックインして窓際の席をとったのに、独りですかと添乗員に聞かれ嫌な予感がすると(0.0000001秒)、やっぱりという感じで席の移動をお願いされてしまった。まぁ、いいんだけどねぇ、別に。移動した先の席の隣の男が、飛行機の離着陸時に写真ばしばし撮ってたのがスゴク気になった。
Buenos AiresはGeorge Newberry空港に到着して、無事荷物も(ターンテーブルに出てくるまで少し時間がかかったけれど)受け取って出口に出ると、さっそくタクシー(といっても実はタクシーではなくレミースなわけなんだけど)の兄ちゃんにつかまる。宿の住所を見せ、値段を確認したところ19ドル。かなり高いと思ったけど、さっさと宿に着きたくてそのまま乗ってしまった。
驚いたのは、料金所で別途2ドルを要求されたこと。行きに国際空港からGeorge Newberry空港に移動した時もHighwayの料金所を通過したけど、そのときは例のおっさんが自分で払ってたから、今回も(高速料金は)19ドルの中に含まれているとばかり思ってたよ。まぁ、無用なトラブルはご免だったからさっさと出したけどさ。結局、トランクを運んでもらったりしたので、ホテルの前で20ドル札を出してお釣りはとっとけて言って別れた。都合、ホテルまでの移動だけに22ドルもかけてしまったことになる。(馬鹿
ホテルのカウンターで予約を確認するとちゃんと入っていた(あまりにも直前に、しかもインターネットで申し込んだので少し不安だったのだ)から良かったものの、割り当てられた部屋はかなり気に食わなかった。外の景色は見れないし、おまけに冷房が効かない、効かせようとするとウルサイ。もうそれだけでげんなりしてしまって、さっきのレミースにお金をかけすぎたこともあって今夜は外出しないことにした。(無理に興味の無いタンゴを見に行ってもしょうがないし。)
適当にCATVを見てたらそのうちFOXで映画Independnce Dayが始まったので、思わず最後まで見る。しかしその後眠ろうとしても例の冷房のおかげでなかなか眠れなかった。最終的には暑さよりも静けさを選んで?冷房を切って寝ちまったんだけど。しかしさらにその後で雷と強烈な雨音(きっと雨粒が冷房の室外機に当たる音だ)に起され(午前3時頃だったと思う)、しかもその騒音がしばらく続いたもんだから、寝苦しいったらありゃしなかったな。
結局8時には起きてシャワーを浴び、今日一日どう過ごすか(特にGunnarとZelfaの会社に行くまで)考ながら今現在に至っている、というわけ。
しかしこのホテルのエレベータは興味深い。呼び出しボタンは日本のそれみたく上下一つずつではなくたった1個しかなくて、上下方向は中にあるスイッチで切り替えるのだ。(謎