Frontrend Vol.6
著
11月16日の覚え書き。Frontrend x Chrome Tech Talk Night Extendedに参加した際、LTで衝撃的だったのがSolving the big picture of testing Android devicesで紹介されたSmartphone Test Farm(STF)。そのお話をもっとじっくり聞かせていただけるというので、Frontrend Vol.6に参加しました。
いつやるの?Git入門
会社的にはSVN一辺倒であるにも関わらず、世の風潮として既に「いまどきSVNなんて......」という傾向があるわけですが。Gitはなかなか馴染みが薄いので、基本を学びたい自分には、大変参考になりました。資料はいつやるの?Git入門 v1.1.0で見れます。紹介されていたツール、SourceTreeは使ってみようかと。あと、サルでもわかるGit入門とかPro Gitは読もう。
フロントエンジニアとCIとテスト
スライドはフロントエンド開発者のためのJenkins参照。JenkinsでContinuous Integration(CI)しようぜ!というセッション。成果物をzipで固めて落とせるのは地味に良さげ。どちらかというとJenkinsそのものの利便よりPhantomJS、CasperJS、Wraithといったもろもろの利便、が目を引いたような。全然関係ないけどJenkinsはいろいろオッサン臭くて、僕のようなオッサンが使うには若干つらいところがある、と思います。
Android端末の動作検証の課題を解決:STF
スライドはFrontrend Vol. 6:Android端末の動作検証の課題を解決「STF」 // Speaker Deck参照。話の大まかな流れは、前回のLTと同じ。今回は実装済みの各機能が比較的じっくり紹介され、実に素晴らしかったのですけど、そもそも実機を使っている以上、最強のデバッグ環境だわーと思いました。weinreを使ったInspectとか、もう本当にビビります。終了後に質問しに行ったら、UIのオープンソース化は未定(相当リファクタリングが必要で検討は来年になる)とのこと。コア機能な部分のモジュールは来週?ぐらいにApacheライセンスで公開されるとか。システム丸ごと売ってくれれば買いたい気もしますが、頑張って導入したいなー。Seleniumも学ばなきゃだわ。