Gmailの使用感

2004年9月6日 著

9月3日に使い始めたGmailですが、その後の感想など書き記しておこうかと。とにかくめっちゃ快適です。トラフィックの多いメーリングリスト2つにGmailアカウントのアドレスを登録しているのですが、conversation機能が極めて有効であることが、その最たる原因ではないかと思います。
conversation機能とは、巷のメーラではよく「スレッド表示」のような名称で実装されているものですけども、同じトピックについての複数の発言を単一のページ上で読むことができるものです。個々の発言は、差出人、到着時刻、何日前の発言かなどが（色分けされて）記述されたタブで表示されます（実際の画面は、デジタルARENAの噂のGoogleの1GBメールサービス「Gmail」を最速レビュー！で見れます）。発言数が増えると、中ほどのタブの表記は割愛されますが、1クリックで瞬時に全てを確認することもできます。なかなか言葉でその利便性を説明するのが難しい（というか自分の表現力が乏しい）のですが、とにかくGmailの表示形態はメーリングリストに最適だと思うわけです。
使用開始から早くも2日後には6人の方をGmailにinviteする権利が与えられました。早速、mixi経由で何人かの方をお誘いしましたけど、（権利は）定期的に配られるようなので、もしかしたら本覚え書きでも希望者を募るかもしれません。