ブラックジャックによろしく#6

2003年7月25日 著

つぶやきぺけおを読んで発売されていたのを知り、ブラックジャックによろしく (6) モーニングKCを購入＆速攻で通読×2回。
後半の庄治先生と宇佐美先生、それにがんを患う児玉さんの三人が織り成すドラマは、みていて本当に胸が締め付けられる想いがします。そして、自分ががんになったら？或いは自分の家族ががんだったら？どう考え、行動すべき？と、思い悩んでしまいます。
漫画の扱うテーマが「命」だとか「生きるとは？」といった命題を含んでいるだけに、作者の方は本当によく考えて物語を展開させていると思うんですが、それがまた絵とうまく融合していて、とても引き込まれます。
あぁ、7巻が待ち遠しい。