Perdix 試験飛行(1995/5/3,4,5)
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記念すべきPerdix第1回試験飛行。あいにく、天候は最悪。
雨こそ降っていなかったものの、霧で視界がとても悪い日でした。第1回ということもあってか機体の組み立てに手間取り、時間もあまり長くはできなかったため、
主翼のうちの内翼と左右外翼のみを接合しての地上滑走試験のみにとどまりました。
途中、前輪を2回交換。かなり「やわい」前輪であることが判明しました。
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第2回試験飛行。天候は晴れ。
初めて主翼をフルスパン(左右両内翼、外翼、最外翼、翼端板)接合しての地上滑走試験に臨みました。
左右の揚力差をチェックしましたが、ほとんどOKのようでした。
前日の試験飛行も今回も使用したプロペラは失敗作だったため、後輪の駆動のみでできるだけ機体を加速させ、翼のたわみ量を見ました。
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第3回試験飛行。天候は昨日と打って変わって雨。屋内での組み立て練習だけを行い、組み立て時間の短縮に努めました。