パソコン備忘録
僕はちょうど大学入学と同時にPersonal Computerを所有して以来、さまざまなComputerと接してきました。ここでは、その愛機を「年寄りの順に」紹介したいと思います。
Apple Macintosh LC-III
- CPU:MC68030/25MHz
- Memory:12M
- OS:漢字Talk7.1
- 接続機器:2xCD-ROM Drive, 100M Zip Drive
初めて購入したパソコンがコレ。高校時代の友人の影響をモロに受けてのっけからApple一筋。とはいえ、最初はそれこそゲームにしか使ってませんでしたけど。その後のInternetの広がりとともに、自分にとって非常に重要な役割を果たすことになります。当初の内臓160MHDこそ350Mの中古品に換装したものの、今は実家で静かに余生を過ごしています。
Panasonic Pronote mini CF-11
- CPU:i486 DX4/75MHz
- Memory:24M
- OS:TurboLinux 3.0
大学4年生のときにApple一筋から浮気をして初めて買ったDOS/V機はPanasonic製のノートパソコンでした。これで初めてDOSやWindowsの世界に触れることになりました。研究室でのメールの読み書きに使っていたほか、その後卒業後にアメリカに遊学しに行っていたときは家族や友人との主要な連絡手段として大役を果たしてくれました。今は引退中?
Apple PowerMacintosh 7600/200
- CPU:PowerPC G3 300MHz
- Memory:160M
- OS:MacOS 9.0.4
- 接続機器:外付け2GHD, Scanner, Printer
アメリカ留学から帰って来た直後に購入したPower PCマシン。さすがにLC-IIIでは速度的にきつくなってきており、Internetの世界でもっと遊べるデスクトップを、ということで拡張性の高い同機を選択。常に最新のMac OSをインストール(一時期はBeOSやMkLinuxも使用)、G3カードによる延命措置を取ったものの、今は実家で埃をかぶっています。
Apple Macintosh LC520
- CPU:MC68030/25MHz
- Memory:?
- OS:漢字Talk7.1
人力ボートの製作をしていたチームの某T氏よりM氏経由で譲り受けたのが壊れたLC520でした。本当に壊れているため、起動不能の画面を何度か目にしただけで今は完全に死亡中。捨てられるだけの運命の哀しいマシン…のハズだけど、いつか気が向いたら本気で直す気で接してみよう、とは思っています。(でも何に使うんだろう?)
SONY VAIO PCG-Z505 JL
- CPU:Mobile Celeron 333MHz
- Memory:128M
- OS:RedHat 8J
晴れて?社会人として就職後はVAIO気狂いと化し、505X、505RS、XR1、そして現在のZ505-JLと実に3回も買い替えてきました。このVAIOシリーズはSONYらしさがひしひしと伝わってくるデザインを持っており、仕事とはいえWindowsを使わざるを得ない環境のなかで唯一満足のいく匡体でした。
PSION Series 5mx
- CPU:ARM710T 36MHz
- Memory:16M RAM + 8M CF
- OS:EPOC(ER5)
南極旅行に旅立つに際し、旅行中の日記をつけるべく乾電池駆動可能でキーボード付きPDAの数々を検討の末購入した、イギリス生まれのお洒落なデバイスがこれ。個人輸入で購入したのですが、キーボードがせり出すギミックは眺めるだけで大感動の嵐(アホ
Apple Powerbook G3 1999
- CPU:PowerPC G3 333MHz
- Memory:192M
- OS:MacOS 8.6
Internet業界に転職してから1ヶ月後、やはり制作したホームページの画面確認をクロスプラットフォームで即座にできないとつらいよ、ということで前職の退職金で衝動買いしてしまったのがこのノート。本当はもっと薄くて軽くてMac OS Xが動くのを待って購入…といきたかったけれど、必要性が「今」あるんだから仕方がない。その後いちどは姉に売ったもののまた手元に戻ってきて(謎)、結局2005年10月には会社の隣の席の人にあげてしましました。
IBM Aptiva 47L
- CPU:K6-2 533MHz
- Memory:128M
- OS:Windows 2000 SP2
既述の7600/200を実家の姉に貸してしまうのを機に、作業環境を本格的にWindowsに移す目的で購入した格安マシン。Shop IBMで税込み7万円ぐらいだったか。基本性能は低いものの日ごろは大したコトやらないし、そもそも安定しているので全然不自由はありません。現在では、自宅のメインが壊れたときのためのバックアップ機として埃をかぶってます。
SONY VAIO PCG-SRX7
- CPU:低電圧版 モバイル Pentium IIIプロセッサ 800A MHz-M
- Memory:384M
- OS:Windows XP Home Edition SP2
某宇宙開発関連特殊法人で仕事を始めた際に仕事用に買ったノート。相変わらずVAIO一筋。当時は最軽量の部類だったし、コストパフォーマンスが高かったので「買って良かった」と心底思える1台。1kgを切るB5ノートが主流になってきてしまったので、やや重いのがちょっと気になる今日この頃。
(ベアボーン自作PC) M.J
- CPU:Pentium4 1.7GHz (Northrop)
- Memory:1G (DDR 2100)
- OS:Windows 2000 SP4
自宅で仕事をする際の、上記Aptiva 47Lの代替マシンとして、また現在の自宅でのメインマシンとして使用しています。3.5"FDD、12xCD-R/RW、4xDVD-R/RWを内臓させてますが、最初の状態ではベアボーン本体含め総計11万円で組みました。割とコストパフォーマンスは良かったのでは?と思います。
SHARP Zaurus SL-C860
- CPU:Intel XScale(PXA255、400MHz)
- Memory:128M
- OS:Linux(OpenPDA)
どうしても単体でウェブやメールを利用できるPDAが欲しくなって2004年1月に購入したPDA。決め手は、月2000円でネットに接続し放題の「BitWarpPDA」に対応していること。英和・和英辞典や翻訳機能も付属していて大満足。それまで愛用していたCLIE PEG-N700Cは、付属品もろとも友人にあげてしまいました。
Apple iBook G4
- CPU:PowerPC G4 1GHz
- Memory:256M
- OS:MacOS X 10.4
以前勤めていた会社で退職金代わりというわけではないにせよタダで譲り受けてしまったポリタンクG4を知人にやっぱりあげてしまい、その代わりに自分用にOS Xがバリバリ動くマシンとして購入したiBook。Apple StoreのSpecial dealでゲトしました。主に仕事(プレゼン、デバッグetc.)で使うので、基本的には会社に置きっぱなし。ワイヤーロックかけてますが。