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覚え書き

Diigo Bookmarks 07/03/2015

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20年ぶりの広島

原爆ドーム

なんかもう、バタバタし過ぎて全然書くタイミングを外してしまったけれど、先月24〜25日にかけて20年ぶりに広島に行ってきました。HiBiS UI/UX研究部会の藤本さんにお声がけいただき、第1回 UI/UXオープンセミナーで講演をするというのが主目的(HiBiS UI/UX研究部会「第1回 UI/UXオープンセミナー」に登壇参照)。距離的には日帰りも可能だったのですが、なかなか大阪より西に行く機会がないものですから、有給休暇を取ってプチ観光&セミナーの翌日に帰宅することにしたんです。まぁ、セミナー当日も開始までプチ観光してたんですけどね。写真はHiroshima 2015 | Flickr - Photo Sharing!にまとめてあります。

24日は頑張って朝6時前に家を出て、東京駅からのぞみ5号に乗車、広島には10時半過ぎに到着。まずは広島駅からてくてく歩き、確か20年前に立ち寄った気がするそごうの前を通り、原爆ドームへ。当時の記憶は既に失われていて、どこからどう眺めたかまったく覚えていないので、じっくり時間をかけて周囲を散策。なにせ当時はまだデジカメを持っておらず、まともに記録を取ってなかったからなぁ......実家を探せばフィルムはあるかもだけど。おっくん堂まぜ麺並(冷や麺、辛さは1番、ネギ盛り)の昼食を済ませた後は、広島平和記念資料館を見学。いまどき入館料50円て安すぎ......リニューアル工事をしているのは意外でした。その後、タリーズコーヒー広島本通店で時間を調整してからセミナー&懇親会に参加。皆さんとても良くしてくださって(アパホテル広島駅前に僕に代わって到着予定の旨を電話してくださったりw)、平日にもかかわらず遅い時間までお付合いくださり嬉しかったです。お世話になりました&ありがとうございました。

翌25日、ふと気がつけばもう朝8時過ぎ。10時半頃にチェックアウトして、マクドナルドJR広島駅店でブランチ。あともうちょっと早く出れば朝マック食べれたんだけどな......で、タイミング悪く30分近く待って、11時半発の電車で呉へ。お目当てはもちろん、大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)海上自衛隊呉史料館 / てつのくじら館です。帰りの時間があまり遅くなっても仕事的にアレだったので、あまりじっくり展示を見ることはなく、どちらかというとざっと眺めて歩き回ってはピンポイントで気になる事物のみ時間をかけたのだけど、1/10スケールの大和にしろ潜水艦あきしおにしろ、そのサイズは予想以上の迫力があってとても良かったです。またの機会があれば、息子を連れて帰りの時間を気にすることなく見て回りたいなぁと思った次第。広島駅には15時前に戻り、のぞみ36号に乗車。19時過ぎには東京駅に戻ってこれました。

広島でお世話になった皆様、重ね重ねありがとうございました。また、お目にかかる機会があれば嬉しいです。次に「大阪より西」へ行けるのは、いつになるかな......でも広島、やっぱりいいところだなって思いました。今度は、厳島神社を再訪したいです。

Diigo Bookmarks 07/01/2015

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これから始まるフライト

人は誰しも、そこそこの時間を生きていれば、忘れられない瞬間の一つや二つ、きっとあると思います。まだ大学3年生だった20年前の夏、サークルで1年間をかけて設計・製作・試験をしてきた人力飛行機に乗り込み、滋賀県彦根市は松原水泳場・鳥人間コンテスト会場につくられた高さ10メートルのプラットフォームから飛び立とうとペダルにかけた足に力を込めた瞬間というのが、自分にとってまさにその「忘れられない瞬間」の一つ。

もちろん、ペダルをこぎ始めてから機体が琵琶湖に着水するまでの2分ほどのあいだも、いまだ鮮明に記憶に焼き付いてはいるけれど、ペダルをこぎ始めるその瞬間というのは、言わば不退転の決意をする瞬間。いったん機体が加速してしまえば(滑走距離は約7メートル、下向きに3.5度の傾斜がついている)発進をやり直すことは許されず、そして次に足の動きを止めたときには、大勢のメンバーが心血を注いできた機体が無事で済まされないことは確実(たとえ着水が穏やかなものであったとしても)。

それでも風の強さと角度を確認し、機体とサポーターの状況を確認のうえ、いよいよ飛び立つ覚悟を決め、ビンディングによってペダルと一体化した足にそっと(そう、急に駆動系に大きな力を入れて無用の異常を来さないよう「最初は」そっと)力を入れチェーンのテンションを張る。その瞬間は、その後何度となく立ってきた人生の岐路(と呼ぶには大げさすぎるかもだけど)において、決まって思い出される瞬間でもありました。

今日の役員人事に関するお知らせに関して、既にお祝いの言葉をいただくなどしていますが、個人的には全くもって「おめでたいこと」ではありません。自分なりに悩み、考え、逡巡しながらも決断をし、覚悟した結果でしかありません。なので、どうか僕と会っても(会わずともオンライン上などで)「おめでとう」なんて言わないでいただきたい。昨日までの自分と今日からの自分は地続きであって、僕の中の何かが急に変わるなんてこともなく、僕は僕でしかなく。ただ20年前の、人力飛行機でいざ飛ばんとする瞬間を再び思い出しながら、これから始まるフライトに思いを馳せるのみ。

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