覚え書き

2014年4月24日

Diigo Bookmarks 04/24/2014

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2014年4月23日

次世代共創マーケティング

比較的最近、といっても今年1月末に発売されていたマーケティング本、『次世代共創マーケティング』を読了。味の素、江崎グリコ、花王、キリン、ベネッセ、リクルート、良品計画といった名前が帯に記されているように、日本を代表する企業が取り組んでいるマーケティング手法の最新トレンドとはどんなものだろう?と思い読んでみました。そもそも共創マーケティングとは?という定義については、Chapter1 「なぜいま共創なのか」にある

共創マーケティングとは、共創を通じてブランドへの支持(アドボカシー)を高めたり、支持者との関係の中でしか得ることのできないイノベーションを促進する活動および場(プラットフォーム)づくりであると、我々は考えている。

とのくだりが端的でわかりやすい。Chapter 1が総論、以降Chapter 2「顧客を知るとはどういうことか」Chapter 3「リサーチからコミュニティへ」Chapter 4「共創コミュニティの構築」は各論というかより具体的な取り組み方の解説、最後のChapter 5「「共創」を実践する先進企業」は事例紹介という構成。

まだまだ、マーケティング初学者の身にとっては耳慣れない言葉が多かったり(しかし「ZMOT」は何となく覚えてた)、やや難解だったけれど、共創マーケティングに至る簡単な歴史の紹介もあって、勉強になりました。にしても「インサイト」ってカタカナ言葉、どうも馴染めないというか何と言うか......最も印象的だったのは、p.43に登場する

多くの消費者と中長期的な関係を構築できるソーシャルメディアマーケティングだけでなく、ロイヤルカスタマーやエバンジェリストを維持・育成し、かつ、彼ら彼女らを恒常的に観察して新しいインサイトの発見を手助けしてくれる共創コミュニティは、今後の企業のマーケティングになくてはならない存在になり得る。

というくだり。あと、『コトラーのマーケティング3.0』は遅かれ早かれ読まなければいけない一冊のような気がしてきました。他の書籍でも確か記憶にあったけれど、本書でもIntroductionにおいて引き合いに出されていたのです。新たなマーケティング活動の基盤としてコミュニティ化、キャラクター構築、そして本書のテーマである共創の3つが挙げられているそうで、気になります。

Diigo Bookmarks 04/23/2014

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2014年4月22日

実践インバウンド・マーケティング

Webマーケティング界隈において、しばらく前から気になっていた言葉がインバウンド・マーケティング。それがどういったものなのか、ちゃんと学んでおこうと思い立ち購入したのが『実践インバウンド・マーケティング 〜成功の鍵は戦略PR×インバウンド×CRM〜』。最近は、この言葉をタイトルに含んだ本が複数、出版されているのだけど、店頭で見比べて読みやすさ(と直感?)でこちらを選んでみました。

そもそもの定義は、p.3にあるように2006年にアメリカで創業された「HubSpot(ハブスポット)社」が提唱している、マーケティング手法のこと。しかし時が経つにつれ、さまざまな定義、理解の仕方が登場している模様。著者の一人である谷井氏は、そうした状況を歓迎しているようですが......結局のところ、

インバウンド・マーケティングとは、見込み客に有益なコンテンツをネット上で提供することで、検索結果やソーシャルメディア上で自社を「見つけられ」やすくし、自社のサイトへ来てもらいやすくする、というマーケティングコンセプトです。

という考え方自体は、決して目新しいものではないのですよね。まさに本書のタイトルにある「実践」の2文字が鍵というか、じゃあそのコンセプトをどう具体化し実現しましょうか、っていうところに昨今のフォーカスは当たっているのだと思うし、そこにこそ理解の仕方が多様化する要因はあると思っていて、著者らの場合で言えば「戦略PR」「CRM」といったキーワードをセットで語っている、と。本書では、著者らの開発した「inbound360」「Synergy! 360」といったツールの紹介にもページが割かれており、そこはまぁ宣伝コーナーとして割り切らなければいけないのかなと思いつつ、実践のなかで分析(とPDCA)をいかに効率よく高速で回すかが大事、という視点は参考になりました。また、末尾に収録された特別インタビューの中で、水野学氏が

今の社会の情報の流れは、マスメディアがなかった時代に逆戻りしているのを感じます。

と指摘されていたのが興味深かったです。SNSの普及により情報の伝播が変わりつつある様について語っているのですが、確かにそういう側面はあるなと。もっとも、その種のトレンドも行き過ぎればいずれ揺り戻しが来るのでしょうけど、そうなる頃にはどんなマス?メディアが主流になるんでしょうかね......。

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