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鳥人間コンテストの放映

旋回するより前に着水してしまったWASAの機体

8月30日の覚え書き。時期的に、例年より少し早かった気がしますが(あくまで気だけ)、今年の鳥人間コンテストがテレビで放映されました。時間中、自分はまだ会社にいましたので、見ていなかった(そして実は家で録画もしていなかった)のですけど、TwitterのTLを眺めた限り、今年もそこそこ盛り上がったようで何より。会社近くのスポーツバーとかで上映会でもあれば行ったんですがねぇ。過去にはそういう、所属/出身チームを問わない上映会があったのですが......ともあれ、無事に番組放映が終わったので、現地で撮影していた写真はすべて公開の設定にしました。

それにしても近年、現地で観戦したらそれで満足してしまうというパターンに陥っていて、OB(何)なのに視聴率の向上に貢献していないのは良くないですね(一部の方々から叱られそう)。その一方、番組制作側はこの数年、すごくプロモーションを頑張っている感じがしていて、『トリガール!』の映画化とタイアップした?今年は特に、SNSの活用が素晴らしく進化したなぁという印象があります(上から目線で申し訳ないのですけど、個人的な実感として)。

ところで肝心の早稲田大学宇宙航空研究会WASAは......というと、タイムトライアル部門で「記録なし」という結果。過去に「記録より記憶に残るWASA」などと、冗談とも揶揄とも取れることを言われていた気がしますけど、近年ではもはや記憶にすら残りにくくなっているような。いちOBとしては、何とか奮起を期待したいところですけど、仮に組織文化的な何かが根深く作用しているとなると厳しい。最後に、Facebookにだけ書いていた独り言をこちらにも転載:

飛べた人にも、飛べなかった人にも、時間は無慈悲に、平等に過ぎ去る。僕はその両方を知っている。それは多分幸せなこと。

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