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Garmin vívosmart HR vs. Jawbone UP

おのひろきおんらいんで、Garmin Vivosmart HR をしばらく使ってみてという記事を読みました。なるほど、vívosmart HRという製品は素晴らしいように思えます。学生時代に人力飛行機のパイロットを担当したのを機に、心拍数ベースのトレーニングの重要性を認識したからこそ、心拍数を常時記録できるというだけでも、十分魅力的に映るからです。とりわけ、ベルトタイプの心拍計を胸に巻かなくて済むというのは、隔世の感がありますし。しかし、引っかかってしまったのが以下のくだり:

睡眠データは vivosmart HR のセンサーによる記録をクラウドにアップロード後に処理をしているような気がします.眠りが浅くなったところでバイブレータで起こしてくれるような機能はないのですが,睡眠の解析を本体内で行わずにクラウド側でしているとしたら,眠りが浅くなったところで起こすような機能の実現は難しいでしょうね.

うーん、これは残念。僕は現在Jawbone UP2 Ropeを使っており、それで日々の歩数だったり睡眠を記録(&ツイート)しています。なぜUPを活動量計として選んだかといえば、睡眠の浅い時間帯にバイブレーションで起こしてくれる目覚まし機能があったからこそ、なのです(だいぶ起きにくくなっているとはいえ)。ですから、Garminの根本的な設計思想として、バンド単体での睡眠解析はしないということであれば、将来にわたって購入候補には入れられないかもしれない。

とはいえ、Star Tracのエアロバイクで書いたように、今通っているメガロス田端の立ち漕ぎ型エアロバイクでは、前傾姿勢でこぐと心拍を計れないという致命的な問題があって、その点はどう考えてもStar Tracの設計が悪いと思っているのですけど、vívosmart HRを使うことでその欠点を補いたい気もします。その場合、UP2と両方を常時身につけるというのはさすがに無いわーって感じなので、vívosmart HRは完全にトレーニングの間だけ身につける感じとなり、ちょっとお金がもったいない気も。悩ましい......。

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