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CSUN 2016参加のために渡米したけれど......

見た目の色が強烈なDayQuil/NyQuil

結果から言えば、CSUN 2016に参加できたとは言い難い結果になってしまいました。理由はセッション初日(3月23日)に発症した、喉風邪らしき症状。ちょうどインフォアクシアの植木さんとの共同発表(「Rebranding Web Accessibility - We Changed Our Game Plan」)を終えてから喉が痛くなり、その後のセッション聴講を諦め会場近くのスタバで休憩していたのですが......あっという間に「これは熱が出てきているな」とわかるぐらい腕がダルくなって、仕方なく早々にホテル(San Diegoではもはや定宿のUrban Boutique Hotel)に帰ることを決意。

過去に海外で体調を崩ことが基本的に無かったもので、日本からはあいにく花粉症の薬しか持参していませんでした。従い、喉風邪に効く薬を帰りしな入手しなければならなかったので、日本人に効きそうなものをスタバを出る前に適当にググって調べたところ、VICKSのDayQuil/NyQuilというのが良さそうと結論。無事Rite Aidで同製品を見つけたものの、液体型のは明らかに大量に余りそう......ということで錠剤型を選択、1ガロンの水(クリスタルガイザー)と共に購入。

錠剤のDayQuil/NyQuil、まさに見た目が映画『マトリックス』でネオがどちらを飲むか選択を迫られた赤・青二色の錠剤に似てかなりグロい。おまけに、こちらでは普通のサイズかも知らんけれど、一粒が結構大きいサイズで若干だけど飲みにくい。とはいえ、藁にもすがる思いでとにかく飲んでみたのですが、これがなかなか効かない!自分の体質のせいなのか、飲み方が悪かったのか、よくわかりませんけども。

結局、24日・25日ともに、ホテルの部屋から一歩も外に出ることなく、ひたすらベッドの上で水と薬だけを飲んで過ごし現在に至るという、この不毛さ(しかも完治できてない)。わざわわざアメリカまで来た意味が以下略。もっとも、会社のお金ではなく個人負担で参加させてもらっているだけ気は楽だけど、それなりのお金を無駄にしてしまったことに変わりはなく、本当に残念で悔しい。おそらく、時差ぼけを回避しようと出発前日に徹夜したのが裏目に出たのと(行きの機内ではかなり寝たはずなんですが、その時の疲れが時間差で出たものと分析)、到着当日にホテルでシャワーを浴びてから髪を良く乾かさずに少し寝てしまったのが、喉風邪の原因ではと考えています。

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