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覚え書き

Fw: 鳥人間コンテストの放送を終えて...

激しく今更ではありますが、9/3の晩に、今年の鳥人間コンテストの地上波放送がありました。平日の夜7時にテレビの前にいるのが難しいのみならず、現地観戦で満足してしまっているので、録画こそすれ番組自体はこの数年見たことがありません。ただまぁ今年に関してはご存知の通り、人力プロペラ機ディスタンス部門が気象条件により競技不成立となったことから、番組中での扱いが少し気にはなったんですよね。結局、今日に至るまで録画を再生することは無く、しかしやたら話題に上がっていたので東海大パイロットの告白(何)だけは把握しましたが(謎)。それはさておき、【日本大学理工学部】~航研ぶろぐ~【航空研究会】 鳥人間コンテストの放送を終えて...より以下引用:

番組では話し合いの一部しか出ませんでした。
そのため記録が出ないなら飛ばさない、飛行機を壊すくらいならチャレンジしないというように思われた方もいるかもしれません。しかし、それは当時の状況がパイロットの安全性を考えると先にも述べたとおり、出場したとしても「予想以上に危険な場合パイロットを乗せずにプラットホームから機体を落とす」可能性が高い状況であり、それならばまた別の機会にちゃんとした形で飛ばそうという判断でした。

大会当日、限られた時間のなかで棄権か否か判断しなければならない、その難しさや苦しさは自分も理解できるつもりです。僕が初めてパイロットとして出場した1994年、つまり20年前のことですが(苦笑)、やはり飛行を目前にしてかなり強い雨に降られ、大変な目に遭いました。そのときは結局、棄権を検討するには至らず、飛行したものの操縦系統の故障により記録は振るわなかったわけですが。閑話休題、日大の記事においてはパイロットの安全を勘案した結果として棄権したということが明記されており、それが番組を補足(見方によっては「訂正」)しているように感じられます。そうしたかたちでの情報公開というのは、個人的に素晴らしいと思いますし、チームの実情を知ることができるという点では少なくとも、有難く思います。

番組中の扱われ方(謎のBGMに乗って軽ーくダイジェストとして流されたり、あるいは一瞬たりと映ることなく、出場そのものが無かったことのようにされてしまうケースを含む)というのは、出場した側が云々できるものではありません(少なくとも放送前の時点では)。それだけに、実際のところはどうだったかというのをサイト上で公にするのは、テレビと同等とまでいかずともこれだけWebが普及した昨今であればこそ、有効ではないかと思います。放映される個々のシーンに嘘偽りはなくとも、「編集の妙」というやつで、いかようにも文脈を変えてしまうのがテレビの恐ろしさですからね(鳥コンでいえば実際の飛行順と番組中の登場順の齟齬が顕著な例)。

ちなみに自分の場合、上述の94年のオンエアでは、桂三枝などから酷い言われようをしました。やれパイロットに余裕が無いだの何だの......当時の自分を思い返せば、それは多分に真実ではあったものの、しかし傷つきもしました。その経験が、翌年放映された着水直後の「昨年の借りは返しました」という叫びにもつながるのですが、それはまた別のお話。

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