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アクセシビリティPodcast、完結

まぁ、タイトル通りなんですけども。勤務先での業務の一環として取り組んで来たアクセシビリティPodcastが、先月23日公開の第40回後編をもって完結しました。本当はその直後に個人的感想をこちらに記しつつ紹介しようと思っていたのですけど、なんとなくタイミングを失ってしまっていて。メインパーソナリティーの一人で同僚の辻さん(a.k.a. @debugon)のコラム『アクセシビリティPodcastが目指してきたもの』が本日付けで公開されたのを機に、ようやく?覚え書きしておきます。以下、コラムよりいち段落を引用させていただきます:

繰り返しになりますが、アクセシビリティPodcastは、Webアクセシビリティをもっと身近に感じていただくことを目的として開始したコンテンツでした。お寄せいただいた感想の中に、分かりやすい解説や読み上げ音声を交えたデモンストレーションを通して、Webアクセシビリティをより身近に感じることができるようになったというコメントがあり、約3年の間、このコンテンツを継続してきてよかったなと感じました。

……確かに、そういう感想を寄せていただけたのは配信側冥利に尽きるし、嬉しかったですね。何事も始まりがあれば終わりがあるわけですが、「どう始めるか」よりも「どう終えるか」というのは案外難しく、また重要なことと自分は思っています。ことアクセシビリティPodcastについては、当初に意図した目的をすべて達成したうえでの「完結」かどうかを客観的に評価するのは困難で、それゆえ「有終の美」をしっかり飾れたか?というとやや微妙な気はします。しかし40回(一回のコンテンツを前後編に分割して公開している回が多いので、回数としてはそれをはるかに上回ります)も配信を続けてこれたというのはそれ自体、スゴイことではないかと。完全に自己(自社?)満足ではありますが……そんな自己満足を感じることができるのも、辻さんをはじめ同僚の皆さん、インフォアクシアの植木さん、そしてこれまでお付き合いくださったリスナーの皆さんのおかげですね。ありがとうございました。

ほかにも、もう少し自分の出番があってもよかったかななどという今さら感タップリな感想とか、もっと社外からゲストをお招きしたかったなーという反省も抱いていますが、このPodcastの運用を通じスタッフ間のコミュニケーション密度を上げるという裏ミッションについては一定の成功を収めたと考えており、ボス(何)の視点からの想いとしては、とにかくPodcastの配信に取り組めて良かった!!です。皆さんお疲れ様でした>関係各位

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