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覚え書き

交流飛行会2010

名古屋大学Aircraftの飛行

日曜の早朝、富士川滑空場で催された交流飛行会2010に参加しました(写真はHPA Gathering 2010にまとめました)。前日の夜8時過ぎに家を出て、東京駅から快速アクティーで小田原駅へ。そこからは熱海行き、静岡行きと乗り継いで、富士駅にて降車。霧雨の降るなかを、途中新富士駅近くのコンビニで買い出ししつつ、マクドナルド1号線富士店までお散歩。そこで3時間ほど時間をつぶしてから再び歩き出し、なかなか渡り終わらない新富士川橋を渡りきって、4時少し前に滑空場に到着。横浜エアロスペース名古屋大学Aircraft東京電機大学Flight Worksの各チームとも既に機体をほぼ組み終えており、運営側による機体審査のあたりから見学することに。

当日になって初めて知らされたのですけど今回の飛行会、単に集まって人力飛行機を順に飛ばすというだけでなしに、一応競技として「スタート地点から100m先の的に物資投下。その的と物資の距離を競う」と定義されていたのですね(天候・日程が万全の場合)。トップバッターの横浜エアロスペースは、離陸後間もなく風に流され?コースアウト、的まで飛び続けることなく着陸したのですが、AircraftとFlight Worksの2チームについては競技成立!確かにこのほうが、単純に飛ばすだけより面白みがあったと思います。まぁ、Flight Worksについてはグランドクルーが垂直尾翼と接触してもげる(&接触した当人がもげた尾翼をキャッチ!)という珍事をも目撃したわけですが。そして最後はプロペラのみの展示も含めた各チームの機体展示&交流会などがあって、お開きとなりました。帰り道については、東戸塚駅まで@makototensionさんに車で送っていただき、激しく感謝&爆睡陳謝。

個人的総括としてまずはとにかく、このような新たな試みが無事故のうちに終了したことを祝したいです。運営に携わられた皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました。前にも書きましたけど、日本の人力飛行機界隈は「TV局の、TV局による、TV局のための」イベントたる鳥人間コンテストに対し、長きにわたり過度に依存してきたように感じています。そうした価値観の一極集中を是とするがゆえに、大会が無くなってしまったり休止された場合(これは書類審査で落選した場合と同義ですが)への対応がおざなりになりがちであり、また現実問題としてそのような事態に直面したのが2009年という年だったと思います。そして今回、言わば「人力飛行機愛好家の、人力飛行機愛好家による、人力飛行機愛好家のための」位置づけのようなイベント(あえて「マニア」という単語は避けるw)が実現されたのは、鳥コンと対立することなく棲み分けをしながら、界隈に新たな価値観なり進化の方向性をもたらし得るものと期待しています。もっとも、初回ゆえか会場の広さゆえか、情報伝達/共有といった部分をはじめ課題も少なからず見受けられましたから、次回以降の開催に向け運営の改善には是非取り組んでいただきたく。

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