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アバター

世の中的には3連休の中日にあたる21日の晩に、ついにというか、ようやく映画「アバター」を見てきました。15時前くらいにバルト9に着き、17時過ぎに上映が開始される回にゆうゆう座れたはずが……既に満席!公開からだいぶ日が経って既に混んでいるのはIMAX上映館ぐらいだろうと思ってたんですけど。すみません3連休ナメてました、ってなわけで21時過ぎからの回で席を確保(以前、@i_yudaiさんからいただいたアドバイスに従い、最後列に座りました)。

見終わった感想としては、単純に面白かったなーと。やれ「ポカホンタス」と「ダンス・ウィズ・ウルブス」を足して2で割っただのといった批評を聞いていたものだから、物語には一切期待せずに(とはいえ僕はどちらの映画も見たこと無いわけですがw)純粋に3Dの映像を楽しむつもりで見に来たハズなのに、物語にも相当楽しまされてしまった感じ。まぁ期待しないで映画館に来ると、得てしてそう感じるものだとは思います。ただし、微妙に気になる部分が皆無だったというわけではなく……たとえばミシェル・ロドリゲス演じたトゥルーディが、攻撃命令に背いてなおジェイク達を助け出せたのは不自然。即刻、軍法会議にかけられ処罰されて然るべきなのに、あれほど自由に動けたのはおかしいなぁと(それでもトゥルーディの一本気には惚れ惚れしたけど)。それに、後半でジェイクがツーテイに翻訳を頼んだのはなぜか。言語は習得済みじゃなかったのかい?……とか。

それにしても映像は凄かったです、なにせ2時間40分という時間の長さをほとんど意識しなかったから。それだけ、映像のなかの世界に引き込まれていたということだろうな(なぜ「NO MORE 映画泥棒」の映像は3D化されていないの!?あのクネクネした動きもあわせて3Dで満喫すべきでしょう)。早くも?来月22日にブルーレイとDVDが発売される予定らしいけど、やはりこの映画は映画館で、かつ3Dで楽しんでこそだと思います。難しいけれど、機会があればもう一度くらい劇場で見たい映画です。

http://www.youtube.com/watch?v=d1_JBMrrYw8

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