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人間ドック

今日は年に一度の人間ドック(半日コース)の検診日でした。僕はこの年になってもいまだにバリウムを飲むのが苦手。特に昨年は同じ病院(楠樹記念クリニック)の診察室で、あたかも映画「エイリアン2」のいちシーンのごとくに失敗(要するにバリウムを口から吹き出しちゃったのね)をしていたわけで……この日をどれほど恐れていたことか!!ホント、辛いやら情けないやらでピュアに涙目の状態でX線写真を撮られてたからね、一年前は。いや、この手の検査を会社負担で受診できること自体は本当に有り難いことだと思うし、感謝もしてるんですがね……。何かしらコツとかTipsなんて無いものかと、事前にGoogle先生に尋ねるなどした結果、発泡剤を飲んでから検査が終わる5分程度の間ずっと「つばを飲む」と良いらしい、ってことは把握して臨みました。

結論からすると、難なく胃のX線検査を終えることができ、心の底から安堵しました。思うに自分にとってのポイントは、いかにうまく発泡剤を一息で飲んでしまうか、ではなかったかと。そこで変に時間をかけたり味わってしまったりすると、中途半端な場所で発泡が始まってしまい、その後のバリウムの飲み込みに支障を来すように思います。心なしか、昨年よりも飲むべきバリウムの量が減っていたように感じられたのも、まぁポジティブに作用しましたが。女医先生からは「どんどん飲んだ方がキレイに映りまーす」なんて言われたけども、そこで無理して突然吐き気を催したら元も子もないんで、できるだけマイペースで、しかし最後まできっちり飲みましたわ。ちなみに、検査を終えた直後に下剤を渡されなかったので、飲まなくてもよいほどバリウム進化したのか、そいつは楽だな素晴らしい!と勝手に喜んだのも束の間、すべての検査を終えた後でしっかり渡されましたとさ。

正直、このX線検査を除いては、取り立てて覚え書きするようなこともないのだけど、来年は待ち時間のためにやはり本か雑誌の類が必須かなと。あとこのクリニック、内装は素晴らしくゴージャスな感じでどこぞのホテルのようなのだけど、更衣室にあるロッカーの一人分あたりの横幅がおそろしく狭くて、今使っている鞄では相当無理しないと(中身を出して分散するなどしないと)入らなかったのも要注意、か。

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