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覚え書き

Re: 第3回 「スカイ・クロラ」-空への憧れ

ちひろさんが5slowに投稿された記事『第3回 「スカイ・クロラ」-空への憧れ』にあった、以下のくだりに微妙に反応。

重力に縛られて、地上にいる自分たちが
一番自由なのは空を飛んでいるときで
これは好きとか嫌いとかの域じゃなく、
生きていることそのものに近い気がしました。

最近飛行機に乗るたびに
その気持ちを思い出します。

聞こえるのはエンジン音だけで、
ずっと雲が続いていて
遠くに太陽の光が見える

これ、実際問題として人力飛行機に乗って空を飛ぶとなお一層、実感できると思います。なにせ耳障りなエンジン音なんて聞こえてこないし、視界は旅客機のそれよりも遙かに良い(とはいえこれはフェアリングのデザイン次第)のですから。1995年の鳥人間コンテストで、わずか2分という短い時間ながら琵琶湖の上空を飛んでいたときに僕が体感したのは、異常な静けさ(前方のプロペラが発する風切り音、フェアリングのフィルムが少しばかりばたつく音、それにチェーンの駆動音ぐらいしか聞こえない)と、異常な青さ(前方の視界には空と湖面しか無い状況)……そして自分の身体を空中に支え続けるためだけにひたすらペダルをこぐことの喜び。生涯忘れることのないであろう、言葉では表現しきれぬ感覚を、その2分のあいだに得ることができました。そういうわけで、ちひろさんには是非、鳥人間コンテストに出場していただきたいと思った次第(謎)。あ、「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」は僕も劇場公開楽しみにしてます。

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