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OTTAVA開局記念 あの名曲シリーズvol.3

お昼過ぎに家を出て、錦糸町へ。少しばかり早く着いたので、駅近くのエクセルシオールカフェで少しうとうとしてから、すみだトリフォニーホールで催されたコンテンポラリー・クラシック・ステーションOTTAVA開局記念 あの名曲シリーズvol.3 惑星・展覧会・威風堂々&新日本フィルハーモニー交響楽団 〜あの名曲の全曲演奏をクラシックホールで〜に行ってきました。先月サントリーホールに行ったときに配られたチラシを見、あまりに名曲ぞろいのプログラムに驚きつつ、行くべきかどうか迷っているうちにS席以外売り切れてしまって……結局、買ったわけですがw すみだトリフォニーホールのフロアって、サントリーホールほど傾斜が付いておらず、ちょっと背の高い人が前に座ると簡単に視界が遮られてしまうように思えるのは、気のせいだろうか。しかしなかなか、この組み合わせは聴けないと思いますよ:

  1. ホルスト作曲 組曲「惑星」op.32
  2. ムソルグスキー作曲 / ラヴェル編 組曲「展覧会の絵」
  3. エルガー作曲 行進曲「威風堂々」第1番ニ長調 op.39-1

いずれの演奏も良かったけど、「惑星」のなかではやはり「火星、平和をもたらす者」と「木星、快楽をもたらす者」が良かったかな。「威風堂々」は通しでは本当に久しぶりに聴いたけど、こんなに元気の出る曲だったけ?って意外に思いました。確か、年初にウィーンフィルのニューイヤーズコンサートの衛星中継を見たのが最後だったと思うから、ほぼ1年ぶりに聴いたのだと思います。iTMSで売ってたら買っておいても良いかもなぁ。そうそう、このコンサートが開催されたきっかけのクラシック専門局、OTTAVAではPodcastでも配信しているそうだから、そちらもチェックしなくっちゃ。

それにしても……前の列に座ったカップル(死語)、「惑星」が始まる前にも後にも座席でキスなんかしてるもんだから、なんだかなぁって思ってたら、休憩時間が終わり「展覧会の絵」が始まろうとしても戻ってこなかったので、安心して(謎)その後の演奏を楽しめました。彼らはもともとクラシックに興味なんかなくて、しけ込んだのだろうと勝手に想像しましたけど、人目もはばからずにコンサート会場でキスなんかしないでいただきたい、個人的には。

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