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WILLCOM WS002IN DD

通信モジュール「W-SIM」をセットして利用するUSBタイプのSIM STYLEWILLCOM DD(Data Driver) USBタイプ WS002INを注文しました。自分はAmazonアソシエイト・プログラムに参加しているのですが、その成果として(金額は本当に僅かなものですけど)最近Amazonギフト券をいただいたのがきっかけになりました(当サイト経由でアマゾンを利用してくださった皆様、ありがとうございます)。WILLCOMの製品ラインアップのページでは対応OSにMac OS Xの最新版(10.4.10)が記述されていないことが気になったけれど(アルテルのW-SIM(RX420AL)用ダウンロードページでもMacintosh用「Mac OS 10.2〜10.4.9」って書いてある)、きっとそう遠からず対応してくれるでしょ(汗

これまで、外出先でMacBook/MacBook ProをPHS回線経由でインターネットに接続させる場合、W-ZERO3をモデム代わりに接続していました(メインで使っている9(nine)はモデム機能を持たないため)。しかし、そのためにはW-ZERO3本体に加えUEBケーブルをいちいち持参しなければならず、また事前にしっかりバッテリーを充電させておかなければ、W-ZERO3用のACアダプターまで持ち運ぶ必要がありました。それはそれでW-SIMの利点を有効に活かした運用ではあるのですが、何かと面倒が多く荷物も増える一方ですし、とにかくあまりスマートとは言い難いですね。

首都圏にいる以上、Mac OSにも対応したHSDPAデータ通信端末(USBモデムタイプ)のD01HWを最近発売したイー・モバイルと新規に契約することも、選択肢としては十分アリです。しかし、もっともリーズナブルなライトデータプランを選択したとしても、今度は実際の利用頻度とのバランスが悪く感じられそう。そもそも、何のためにWillcomに乗り換えたのか、よくわからなくなりそうだし……。接続する場所が限定されているなら、PHS接続そのものを諦めてウィルコム無線LANオプションを追加する案も考えられなくはないですが(コストパフォーマンスから考えればイー・モバイルよりもこちらでしょう)、やはり接続スピードよりも接続できる場所の自由度が欲しいところ。そういうわけで、DDを購入すれば事足りるよね?という結論に落ち着いたのです。

つい最近もクライアント先で講演するのに、わざわざW-ZERO3一式を持ち込んだのですけど、ようやくその種の面倒から解放されることになります。また、外出先近くの喫茶店で、同僚が個人的に契約している無線LANサービスからネットにつなげているのを、(日常的にはW-ZERO3を持ち運んでいないがゆえに)羨ましく感じながら眺めることも無くなるでしょう(多分)。問題は、W-ZERO3を今後何に使うか?ってことぐらいでしょうか……Advancedが登場した今となっては、売るとしてもますます安くなってしまいそうです。までも、W-ZERO3(SIM無し)を買ってもいいよっていう奇特な方がもしいらしたら、是非ご連絡ください。

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