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サイフォンで淹れるコーヒー

今日は、年内最後の千葉への帰省。別に今日帰らねばならない理由があったわけではなく、単なる月に一度の顔出しです。実際、家にいたのは昼食前後の2時間程度だったし。帰るたびに趣味の畑仕事の成果を山ほど持たされるのはいつものこととはいえ、今回は大根とかキーウィとか柿とかで、持ち帰るのが一段と苦に感じられてしまう分量。まぁ、有難いことではあるのですが。
ところで、父がいつの間にかサイフォンを買っていて、それでコーヒーを淹れてくれました。安物で、値段は4000円くらいだったという。昔からコーヒーはもとより紅茶、日本茶にこだわっている父だけに、また新しいオモチャを買ったような感覚っぽい。ぱっと見、手入れや洗浄がやたらタイヘンそうではあるのですが、淹れるプロセスを楽しむという意味では悪くない道具だなと思いました。アルコールランプの灯りも、日中だったから全く目立たなかったけど、少し暗めの部屋でなら「イイ味」出してくれそう。
味的にはそれほど大きな違いは無いというか、口に含んだときのサラサラした感じが特徴かなと思ったけど、帰宅して調べてみると、サイフォンで美味しく淹れるというのは実は結構タイヘンそう。火を消す(外す)タイミングとか、粉とお湯の攪拌のしかたとか。父が淹れ方を極めるプロセスを、今後楽しませていただくとしようかな。

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