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20〜30年後の根拠

複数の報道によれば、総合科学技術会議の宇宙開発利用専門調査会で、20〜30年後に有人宇宙活動を可能とするよう準備を進めるとした報告書骨子案がまとめられたのだそうです。本日配信のYMコラムの中で、的川先生も触れてらっしゃいます。なにぶんまだ骨子案ですし、相当な眉唾物であるとも考えられますが、それしても20〜30年後って……おいおい、僕その時生きてるの?って感じ。
そもそも、独自の有人宇宙活動の「なぜ」が明らかになっていないのですけども、まぁその点はいち宇宙ファンとして後付けでも何でも良しとするとして(ぉぃ)、その時間の算出根拠にとても興味があります。なぜ5年後、10年後ではないのか?骨子案の作成上、かつての日本独自の有人宇宙船構想はどの程度参照されたのか?所詮お題目、絵に描いた餅のつもりでしかないのかな?とか軽く煽ってみるテスツ。
かたや、SpaceShipOneANSARI X-prize挑戦日が決まったというのにこの違いはなんなのさw

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