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WEBサイト自動検査ツール

ウェブコンテンツJISの公示にあわせて、それに適合しているかどうかを「自動的に」チェックしてくれるとかいうツール(Webアクセシビリティ検査システム)を開発した、とNECが発表していました。
「自動的に」というのがウリらしいのですが、しかしよく読んでみると要修正項目と要確認項目に自動的に分類とあります。当たり前の話ですが、指針に適合しているかどうかを全項目にわたって完全に機械が判断するのはそもそも不可能なんであって(たとえばalt属性値が適切かどうかは前後の文脈を自然言語の観点で解釈しなければならないわけで)、つまるところ「自動的に」と表現しているのはやや誇大広告のように聞こえてしまうのでは?と思います。検査結果イメージを見ると、微妙にAnother HTML-lintっぽく見えるのは気のせいか。
結局のところ、ウェブコンテンツJISの内容は良くも悪くも曖昧なものであり、「開発及び制作に関する個別要件」を具体的にどう実装するかは、ケースバイケースで適切に(人間が)判断していかなければならないものがほとんどだ、と感じています。無論、省力化できるチェック内容は積極的に省力化すべきだけど、Another HTML-lintで事足りるかなぁ、とか。

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