携帯に求めるモノ

2003年6月11日 著

最近、TU-KAのTV CFで松本人志が言う「話せりゃええやん」という言葉が気になります。
デジカメ付の携帯は傍目にはすごく楽しそうに「見える」んですが、そもそも携帯にそういう機能を求めることの是非が、自分にとっていかに曖昧かを思い知らされる気がしますね。最終的には、機能云々は抜きに、モノとしてトータルな意味での魅力がその電話に伴っているかどうか、で決まるように感じるんですが。
電話はあくまでも人と会話するだけのツールでいい、メールもwebもゲームも要らない、という立場を取るならば、僕の中ではやっぱり昔使っていたEricssonのER207がピカイチ。薄さ、軽さ、デザイン、全て良し。解約した今も大事に取ってあるので、再契約すればまた使うこともできるハズ。ただ、今現在auを利用しているだけに、docomoへの切り替えに伴う面倒ひとつ想像しても、ちょっと躊躇してしまいます。