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覚え書き

June 21, 2004

ウェブコンテンツJIS

ついにというか、ようやくと言ったほうがいいのかな、「高齢者・障害者等配慮設計指針−情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス−第3部:ウェブコンテンツ(通称ウェブコンテンツJIS)」が公示されました。会社として購入(PDFファイルをダウンロード)したので、午前中のうちに早速読んでみました。
個人的な興味は、ウェブコンテンツの実装工程に対し、アクセシビリティを高めるという観点において、この指針がCSSの利用をどの程度推奨するのか、ということだったんですけど……どうも歯切れの悪さを感じるというか、正直期待ハズレというか。大抵の項目においてその表現は「〜しなければならない」という英語の「should」を用いているのに、CSS絡みの箇所(たとえば5.2のbやd)では「〜が望ましい」と、つまり「had better」として表現している。このニュアンスの違いというか取扱上の差異は何に端を発しているのだろう。
確かにCSSを導入しさえすれば即アクセシビリティが向上するかといえば、必ずしもそうとは言い切れない(この点は当然ながら前提条件によって異なる)けれど、それにしても中途半端な表現をされたのは個人的には非常に残念。

コメント

had betterって結構脅迫的なニュアンスがあるよ。「何々しないととんでもないなるよ〜」みたいな。だから会話でhad better使うときはいつも気をつけてる。

参考:http://www.alc.co.jp/eng/grammar/faq/06_01.html

投稿者 mak : June 22, 2004 12:37 PM

なるほど。言われてみれば確かに、今読んでる英文メールの書き方みたいな本でもI以外が主語のときのhad betterは尊大で高圧的なニュアンスに聞こえてしまいかねない、とありました。なので、英語表現への置換は不適切だったかも。

投稿者 kazu : June 22, 2004 11:38 PM

Momomoです。ウェブコンテンツJISがらみのエントリで、ここを紹介させていただいました。個人的には、「〜しなければならない」が'must'、「〜が望ましい」が'preferable'あたりかなあと思っています。

投稿者 Momomo : June 23, 2004 9:06 PM

けっきょく、「〜が望ましい」はshouldだそうです。http://pcweb.mycom.co.jp/articles/2004/09/09/accessibility/

投稿者 Momomo : September 11, 2004 4:10 PM

Momomoさん、僕もこの記事は読みましたけど、shouldを使うというのは単にアライド・ブレインズの太田隆氏の言葉であって、英語でどう表現するかは人それぞれではないかなぁと思ってます。JISがウェブコンテンツJISの英訳版をつくり(あり得ないと思うけど)、そのなかでshouldを使うのであればそれはそれでなるほどと思うのですけど。

投稿者 kazu : September 12, 2004 10:04 PM






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