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6日目(1999/12/31)

ついに大晦日の朝を迎えた。昨日の夜はやっぱり?ベッドの上で寝てしまっていて、そのことに夜中の1時頃気づいてちゃんとふとんの中にもぐった。

朝は今だに続く時差ボケのせいで6時頃に眼が覚めたけれど、7時まではちゃんと寝ようと努力する。と、放送の声で起された。寝惚けていたせいかよく聞き取れなかったのでとりあえずシャワーを浴び、外に出て聞いてみるとなんと鯨が見えたそうな。慌てて髪もかわいてなかったけれど着替えて外(船首)に出る。

美しい山並をバックに

結局、鯨は見れなかったけれど、雲の切れ間から美しい青空が見えて素晴らしい景色を堪能することができた。写真も何枚か撮ったけど、きりが無いので適当に切り上げて部屋に戻る。全部違う景色なのに、写真で見ると全部同じに見えてしまうのは気のせいなのか?

昼飯を食べてきた。相変わらずフルコースだ。その後、天気も良かったし眺めも素晴らしかったので、少しの間外に出て景色を眺めてた。(本当に青と白と黒だけの世界である。)王さんは寝てしまっている。

ちなみに王さんはさっきなんと大阪の自宅に国際電話したらしい。日本は既に2000年の元旦を迎えたようだけど、結局Y2Kは特に目立った問題を(少なくともライフラインに関係しているところでは)発生させていないらしいとのこと。それと、昨日、僕はうつぶせに背中に枕を乗せて寝ていたそうな。(これも王さん談。)一体どういう寝相してんだか。(謎

ルッカリー

初めての上陸(Danko Island)は素晴らしかった。たくさんのペンギンと出会えた。卵も見ることができた。雛も一瞬だけ。トウゾクカモメとの対決も見られた。(天にむかって凄じい勢いで鳴く。)壊れた卵も見た。きっと食べられちゃったんだろうと思う。少し高い丘に登り、ルッカリー全体を見れたし隣のルッカリーも遠くに見えた。とにかく景色は最高!上ったり下ったり寝そべったりしているペンギン達をぼーっと眺めながらまったりと雪の上に腰を下ろして(時には寝そべって)時間を過ごすことは、夢にまで見たことだった。海水はきれいで、思わず水中撮影なんかも帰り際にしてみたり。

そこのけそこのけ…

今日2度目の上陸(Neko Harbor)から帰って来た。

今回の上陸で、遂に南極大陸(南極半島)に足跡を残したことになる。南極というとやはり南緯66度33分以南のエリアに入らなければ本当は行ったことにならないかも知れないけど、僕的には南極半島に上陸できただけ既にでOKさね。

今回の上陸ではなんと一番乗りでZodiacに乗り、目指す岸へと向かった。出迎えたのはジェニー(ジェンツーペンギン)の群れと、昼寝?中のアザラシだった。

再び山に登り、ルッカリーを観察、素晴らしい眺めを堪能。ここでも卵をかかえているのが多かったけど、雛も見れた。それと、巣づくりにはげむペンギンの姿も。小石を口で拾っては積み上げるんだけど、なかなかうまくできなくてなんか言われてる。「あんた下手ねぇ」、とか言われちゃってんだろうか。(爆

氷河をバックに

そこを後にして、今度は反対側の斜面を下るようにして氷河へ。その途中、トウゾクカモメとペンギンの争いを目にした。毎日ああやって戦ってるかと思うと気の毒な反面、たくましいなぁとか思う。どちらかといえばやはりペンギンの肩をもってしまうけれど、総じて自然環境は厳しいよね。エブリデイ戦いだからね。2000年のテーマは「たくましく生きる」にしようかな。(謎

それからしばらく氷河を眺めてから帰って来たわけだけど、あー面白かった。かなり面白いぞ、南極。しかし顔が火照っているのはかなり日焼けしてしまったということか?(恐

さっき鯨登場のアナウンスで船首へ行ってきた。生まれて初めて生の鯨を見た。少しわかりずらいけれど、デジカメに潮ふき画像も収めることができた。

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